相模原市立中沢中学校

２年生は、２１日からいよいよ職場体験学習です。
そこで、６校時に前日オリエンテーションをおこないました。
先生方からは「職業体験」ではなく「職場体験学習」である意味や、これまで学習してきたこと、マナー・注意点などの最終確認がありました。
その後、体験グループごとに分かれて最終打ち合わせと、明日の朝の確認をおこないました。
最後は、体験先の方に朝のご挨拶をする練習を学年の先生方にみてもらい、ＯＫをもらって準備完了！
学級目標である「凡事徹底～当たり前を当たり前に～」の心を持ち、これまでのキャリア教育の学習で得た力を生かして、それぞれの職場で実り多い学びができることを願っています。

本日の放課後に前期生徒会本部の４人と相模原城山高校に訪問し、本校と協力して行っているアイシティecoプロジェクトで集めているコンタクトレンズの空ケースを受け取りました。

アイシティecoプロジェクトとは使い捨てコンタクトレンズのケースを回収し、それをリサイクルする活動です。

中沢中学校では３年前より相模原城山高校と協力してこの活動に取り組んでいます。

今後も同じ地域にある学校として、協力していきより良い生徒会活動を行うことができるようにしていきたいと思います。

相模原城山高校の生徒会本部の皆さん、本日はありがとうございました！

本日朝、先日の選挙で選出された新しい生徒会本部役員の認証式を挙行。
この一年間、中沢中をリードしてきた本部を代表して旧生徒会長が感謝の言葉を述べました。
新役員のメンバーに校長先生と生徒会長からの認証状授与、会長と副会長からの生徒会旗引き継ぎに続き、新生徒会長が決意を披露。
新生徒会の出発に全校生徒から温かい拍手が送られました。

魂の　旗を引き継げ　新役員

令和６年度前期の生徒会活動を推進してきたメンバーです。
前期のまとめとして、最後の評議会を行ないました。
これまで中沢中をリードしてくれた３年生も、ここで後進にバトンを渡します。
前期の生徒会活動をやりきったリーダーの皆さんの笑顔は、すてきでした！
また、臨時生徒総会で決定したとおり、福祉委員会も前期で活動を終えることとなりました。
地域の福祉活動へのボランティア活動や、募金活動など、福祉委員会が担ってきた役割は、今後は生徒会本部が呼びかけてボランティアを募りながら継承していきます。
そして、生徒会活動を牽引した４人の生徒会本部の皆さん、おつかれさまでした。

やりきった　リーダーたちの　笑顔が光る　

本日６校時、１階技術室から火災が発生したとの想定で避難訓練を行いました。
防災頭巾を着用し、技術室とは反対側の階段を下り、校庭に避難、整列、点呼と速やかに行動できました。
火災の避難訓練の後は、消防署から起震車を出動させていただいて地震体験。
南海トラフ大地震を想定した４０秒間の揺れを３人〜４人グループで体験しましたが、最後のグループは関東大震災を再現した２分間の強烈な揺れに襲われ腰を抜かしていました。

災害は　忘れなくても　やってくる

中沢中には、サポートルーム（SR)が設置されています。
サポートルームには、中沢中を含む近隣の中学校の生徒が在籍し、主にコミュニケーションスキルを学んでいます。
本日は、サポートルーム担当の先生が各学年の先生方と協力して、それぞれの学年で学級活動を行いました。
１年生「先生へのインタビュー」
２年生「究極の二択」
３年生「自分の色はどんな色？」
いずれも、エンカウンターやソーシャルスキルトレーニングを取り入れた内容で、先生方もグループの一員として参加し、楽しく有意義な学級活動となりました。

先生も　同じ目線で　苦笑い

本日は、定期テストに引き続いて学習診断テストです。
テストの朝も、生徒会本部が中心となって元気にあいさつ運動を行ってくれました。
正門前のプランターには、ノースポールが今にも咲こうとしていて、ハボタンに朝露がおりていました。

あいさつで　ノースポールも　笑顔かな

先週末をはさんで、本日は定期テストの２日目にして最終日でした。
あまりにも集中しているので、教室に入って写真を撮るのをためらってしまいました。

廊下まで　あふれ出てくる　緊張感

※生徒の皆さん、定期テストお疲れさまでした。
※明日の学習診断テストもがんばってください。

かたくり級で、コンポスト大作戦を企画しています。
コンポストとは「堆肥」や「堆肥をつくる容器」のことです。
生ごみや落ち葉などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させて肥料にします。
コンポストのメリットやコスト、プランなどについて、分担してプレゼンテーションを行いました。

微生物の　力を借りて　コンポスト

第７回さがみはら生徒会長会議が開催され、中沢中学校からは２年生の新生徒会長、新副会長が代表として参加しました。
今年は、全日本中学校特別活動研究会神奈川大会と兼ねており、相模原市民会館を会場に、県内各地や全校から集まった多くの先生方が参観する中での開催となりました。
まず、テーマごとに４つの分科会に分かれ、各校の生徒会役員の方たちと活発な意見交換を行ないました。
その後は、市民会館大ホールのステージで、各校の取り組みについての発表があり、中沢中の生徒会活動についても堂々と発表できました。
「各学年1クラスの小規模校ならではの活動を考えていきたいです。」との新生徒会長の言葉にも感動しました。
今回の会議を通して、新生徒会本部の正式な発足を前に、新たな夢や目標が見つかったようです。
来年度、４０周年を迎える中沢中学校の新生徒会の活動に、期待しています！